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上から見れば下、
下から見れば上、
でも横から見ると斜め前方。
それが自分の立ち位置。
ずっとそうだったけど、今回の混乱で再認識した次第。
自分の位置を見失わないように自戒。方向音痴だからね。
窮屈だなーと思います。そして危機感ないなーとも思います。
つい先日、大相撲の八百長問題が大騒ぎされたと思えば、今度は大学受験のカンニングが大騒ぎでしたね。
犯罪といえるかどうかではありますが、いずれも不正ではあるので、発覚した時点でなんらかの懲罰が必要だとは思いますが、二度と立ち直れないところまで追い込むほどのことでもないかと思います。窮屈だと思うのはそのへん。それだけ平和な証拠かもしれませんが。あるいはそうでない事実が隠蔽されているのかもしれませんが。
でも、何も問題視しないというのもどうかなと思う部分もありまして、これどっちもネットワーク型の不正行為なんですよね。
過剰に叩かれる理由は、実際はそこにあるのかな。と密かに思っています。運営側からするとわかりにくいし証拠もつかみづらいですよね。危機感がないなと思うのはそのへん。運営というか、見抜かなければいけない側に立ってみないとわからないかもしれませんが。
いずれも警察が動いたので、証拠はある程度上がってしまいました。ネットワーク上の通信は、記録を残せます。我が国の憲法では通信の秘密が保障されていますが、さすがにケーサツ様が権力をチラつかせるといかんともしがたいのも現実なんでしょう。
どうせやるなら足跡を残さず…といいたいところですが、そのへんはやはりカジュアルの域を出ないのでしょうね。空き巣は逃げ道を確保してから家屋侵入するといいますが。
よりによって京都府警の足元でやっちゃうあたりとか、なんつーか。
感情論の解決の仕方としては、「もしあなたがその不正行為により競争に負け人生が変わっても、それを許せるか?」で済むと思います。
その点では自分はどうでもいいんですけどね。チートで上のステージに行っても手詰まりになるのはわかりますので。
みんな誰かを叩きたい。ただそれだけのことなのかもしれませんが。
昔みたいに、オフラインあるいはアナログの「不正行為」だけじゃないんだな、と思います。